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「浄土真宗本山発布の文章類」の版間の差分

提供: 本願力

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===浄土真宗の生活信条===
 
   
 
   
 
1.み仏の誓いを信じ尊いみ名をとなえつつ強く明るく生き抜きます<br />
 
1.み仏の誓いを信じ尊いみ名をとなえつつ強く明るく生き抜きます<br />
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 1958年4月16日
 
 1958年4月16日
  
;浄土真宗の救いのよろこび
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===浄土真宗の救いのよろこび===
  
 
一、阿弥陀如来の本願は かならず救うまかせよと<br />
 
一、阿弥陀如来の本願は かならず救うまかせよと<br />
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『拝読 浄土真宗のみ教え』編集委員会編 本願寺出版社 2010 年 10 月 15 日第七刷
 
『拝読 浄土真宗のみ教え』編集委員会編 本願寺出版社 2010 年 10 月 15 日第七刷
  
;私たちのちかい
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===私たちのちかい===
  
 
一、自分の<kana>殻(から)</kana>に閉じこもることなく<br />
 
一、自分の<kana>殻(から)</kana>に閉じこもることなく<br />
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https://www.hongwanji.or.jp/message/m_000322.html
 
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   <kana>南無阿弥陀仏(なもあみだぶつ)</kana><br />
 
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https://www.hongwanji.or.jp/message/m_001492.html
 
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'''新しい領解文'''(浄土真宗のみ教え)<br />
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===新しい領解文(浄土真宗のみ教え)===
  
 
   <kana>南無阿弥陀仏(なもあみだぶつ)</kana><br />
 
   <kana>南無阿弥陀仏(なもあみだぶつ)</kana><br />

2023年4月30日 (日) 05:56時点における版

浄土真宗の生活信条

1.み仏の誓いを信じ尊いみ名をとなえつつ強く明るく生き抜きます
1.み仏の光を仰ぎ常にわが身をかえりみて感謝のうちに励みます
1.み仏の教えにしたがい正しい道を聞きわけてまことのみのりをひろめます
1.み仏の恵みを喜び互いにうやまい助けあい社会のためにつくします
 1958年4月16日

浄土真宗の救いのよろこび

一、阿弥陀如来の本願は かならず救うまかせよと
  南無阿弥陀仏のみ名となり たえず私によびかけます

二、このよび声を聞きひらき 如来の救いにまかすとき
  永遠(とわ)に消えない灯火(おもしび)が 私の心にともります

三、如来の大悲に生かされて 御恩報謝のよろこびに
  南無阿弥陀仏を称えつつ 真実のみちを歩みます

四、この世の縁の尽きるとき、 如来の浄土に生れては
  さとりの智慧をいただいて あらゆるいのちを救います

五、宗祖親鸞聖人が 如来の真実を示された
  浄土真宗のみ教えを 共によろこび広めます

『拝読 浄土真宗のみ教え』編集委員会編 本願寺出版社 2010 年 10 月 15 日第七刷

私たちのちかい

一、自分の(から)に閉じこもることなく
  (おだ)やかな顔と優しい言葉を大切にします
  微笑(ほほえ)み語りかける仏さまのように

一、むさぼり、いかり、おろかさに流されず
  しなやかな心と振る舞いを心がけます
  心安らかな仏さまのように

一、自分だけを大事にすることなく
  人と喜びや悲しみを分かち合います
  慈悲(じひ)に満ちみちた仏さまのように

一、生かされていることに気づき
  日々に精一杯(せいいっぱい)つとめます
  人びとの救いに尽くす仏さまのように

     (ご親教2018/11/23)

https://www.hongwanji.or.jp/message/m_000322.html

浄土真宗のみ教え

   南無阿弥陀仏(なもあみだぶつ)
  「われにまかせよ そのまま(すく) う」の  弥陀(みだ) のよび (ごえ)
   (わたし)煩悩(ぼんのう)(ほとけ)のさとりは  本来(ほんらい) (ひと) つゆえ
  「そのまま (すく) う」が  弥陀(みだ) のよび (ごえ)
  ありがとう といただいて
  この 愚身() をまかす このままで
   (すく)() られる  自然(じねん)浄土(じょうど)
  仏恩報謝(ぶっとんほうしゃ)の お 念仏(ねんぶつ)

  み (おし) えを ()りどころに ()きる (もの) となり
   (すこ)しずつ  (とら)われの (こころ)を  (はな)れます
   ()かされていることに  感謝(かんしゃ)して
  むさぼり いかりに  (なが) されず
   (おだ)やかな (かお)と  (やさ)しい 言葉(ことば)
   (よろこ) びも  (かな) しみも  ()かち ()
   日々(ひび)に  精一杯(せいいっぱい) つとめます https://www.hongwanji.or.jp/message/m_001492.html

新しい領解文(浄土真宗のみ教え)

   南無阿弥陀仏(なもあみだぶつ)
  「われにまかせよ そのまま(すく) う」の  弥陀(みだ) のよび (ごえ)
   (わたし)煩悩(ぼんのう)(ほとけ)のさとりは  本来(ほんらい) (ひと) つゆえ
  「そのまま (すく) う」が  弥陀(みだ) のよび (ごえ)
  ありがとう といただいて
  この 愚身() をまかす このままで
   (すく)() られる  自然(じねん)浄土(じょうど)
  仏恩報謝(ぶっとんほうしゃ)の お 念仏(ねんぶつ)

  これもひとえに
  宗祖聖人と
  法灯を伝承された 歴代宗主の
  尊いお導きに よるものです

  み (おし) えを ()りどころに ()きる (もの) となり
   (すこ)しずつ  (とら)われの (こころ)を  (はな)れます
   ()かされていることに  感謝(かんしゃ)して
  むさぼり いかりに  (なが) されず
   (おだ)やかな (かお)と  (やさ)しい 言葉(ことば)
   (よろこ) びも  (かな) しみも  ()かち ()
   日々(ひび)に  精一杯(せいいっぱい) つとめます

https://www.hongwanji.or.jp/message/m_001985.html