「第十八願文」の版間の差分
提供: 本願力
(ページの作成: ;原文: <div style="font-size:large"> <kana>設我得仏(せつが-とくぶつ)</kana> <kana>十方衆生(じっぽう-しゅじょう)</kana> <kana>至心信楽(しし...) |
(相違点なし)
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2015年8月13日 (木) 21:20時点における版
- 原文:
訓点:
設我得レ仏 十方衆生 至心信楽 欲レ生二我国一 乃至十念。若不レ生者 不レ取二正覚一。唯除二五逆誹謗正法一。
- 読下し:
たとひわれ仏を得たらんに、十方の衆生、至心信楽して、わが国に生ぜんと欲ひて、乃至十念せん。
もし生ぜずは、正覚を取らじ。
ただ五逆と誹謗正法とをば除く。
- 現代語:
わたしが仏になるとき、すべての人々が心から信じて、わたしの国に生れたいと願い、わずか十回でも念仏して、もし生れることができないようなら、わたしは決してさとりを開きません。ただし、五逆の罪を犯したり、仏の教えを謗るものだけは除かれます。