「華厳経・賢首品・唐訳」の版間の差分
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:若得諸根淨明利 則能遠離惡知識 | :若得諸根淨明利 則能遠離惡知識 | ||
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:若能遠離惡知識 則得親近善知識 | :若能遠離惡知識 則得親近善知識 | ||
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:若得親近善知識 則能修集廣大善 | :若得親近善知識 則能修集廣大善 | ||
::すなはち善知識に親近することを得れば、すなはちよく広大の善を修集す。 | ::すなはち善知識に親近することを得れば、すなはちよく広大の善を修集す。 |
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華厳経・賢首品・唐訳
大方廣佛華嚴經賢首品第十二之一[1]
爾時文殊師利菩薩。説無濁亂清淨行。大功徳已。欲顯示菩提心功徳故。以偈問賢首菩薩曰
- 我今已爲諸菩薩 説佛往修清淨行
- 仁亦當於此會中 演暢修行勝功徳
爾時賢首菩薩。以偈答曰
- 善哉仁者應諦聽 彼諸功徳不可量
- 我今隨力説少分 猶如大海一滴水
- 若有菩薩初發心 誓求當證佛菩提
- 彼之功徳無邊際 不可稱量無與等
- 何況無量無邊劫 具修地度諸功徳
- 十方一切諸如來 悉共稱揚不能盡
- 如是無邊大功徳 我今於中説少分
- 譬如鳥足所履空 亦如大地一微塵
- 菩薩發意求菩提 非是無因無有縁
- 於佛法僧生淨信 以是而生廣大心
- 不求五欲及王位 富饒自樂大名稱
- 但爲永滅衆生苦 利益世間而發心
- 常欲利樂諸衆生 莊嚴國土供養佛
- 受持正法修諸智 證菩提故而發心
- 深心信解常清淨 恭敬尊重一切佛
- 於法及僧亦如是 至誠供養而發心
- 深信於佛及佛法 亦信佛子所行道
- 及信無上大菩提 菩薩以是初發心
→信巻信楽釈引文(36)
- 信爲道元功徳母 長養一切諸善法
- 「信は道の元とす、功徳の母なり。一切のもろもろの善法を長養す。
- 斷除疑網出愛流 開示涅槃無上道
- 疑網を断除して愛流を出で、涅槃無上道を開示せしむ。
- 信無垢濁心清淨 滅除憍慢恭敬本
- 信は垢濁の心なし。清浄にして驕慢を滅除す。恭敬の本なり。
- 亦爲法藏第一財 爲清淨手受衆行
- また法蔵第一の財とす。清浄の手として衆行を受く。
- 信能惠施心無吝 信能歡喜入佛法
- 信はよく恵施して心に悋しむことなし。信はよく歓喜して仏法に入る。
- 信能増長智功徳 信能必到如來地
- 信はよく智功徳を増長す。信はよくかならず如来地に到る。
- 信令諸根淨明利 信力堅固無能壞
- 信は諸根をして浄明利ならしむ。信力堅固なればよく壊することなし。
- 信能永滅煩惱本 信能專向佛功徳
- 信はよく永く煩悩の本を滅す。信はよくもつぱら仏の功徳に向かへしむ。
- 信於境界無所著 遠離諸難得無難
- 信は境界において所着なし。諸難を遠離して無難を得しむ。
- 信能超出衆魔路 示現無上解脱道
- 信はよく衆魔の路を超出し、無上解脱道を示現せしむ。
- 信爲功徳不壞種 信能生長菩提樹
- 信は功徳のために種を壊らず。信はよく菩提の樹を生長す。
- 信能増益最勝智 信能示現一切佛
- 信はよく最勝智を増益す。信はよく一切仏を示現せしむ。
- 是故依行説次第 信樂最勝甚難得
- このゆゑに行によりて次第を説く。信楽、最勝にしてはなはだ得ること難し。
- 譬如一切世間中 而有隨意妙寶珠
- 若常信奉於諸佛 則能持戒修學處
- 若常持戒修學處 則能具足諸功徳
- 戒能開發菩提本 學是勤修功徳地
- 於戒及學常順行 一切如來所稱美
- 若常信奉於諸佛 則能興集大供養
- もしつねに諸仏に信奉すれば、すなはちよく大供養を興集す。
- 若能興集大供養 彼人信佛不思議
- もしよく大供養を興集すれば、かの人、仏の不思議を信ず。
- 若常信奉於尊法 則聞佛法無厭足
- もしつねに尊法に信奉すれば、すなはち仏法を聞くに厭足なし。
- 若聞佛法無厭足 彼人信法不思議
- もし仏法を聞くに厭足なければ、かの人、法の不思議を信ず。
- 若常信奉清淨僧 則得信心不退轉
- もしつねに清浄僧に信奉すれば、すなはち信心退転せざることを得。
- 若得信心不退轉 彼人信力無能動
- もし信心不退転を得れば、かの人の信力よく動くことなし。
- 若得信力無能動 則得諸根淨明利
- もし信力を得てよく動くことなければ、すなはち諸根浄明利を得ん。
- 若得諸根淨明利 則能遠離惡知識
- もし諸根浄明利を得れば、《すなわちよく悪知識を遠離す》{《…》は省略部分}
- 若能遠離惡知識 則得親近善知識
- 《もしよく悪知識を遠離せば》すなはち善知識に親近することを得。
- 若得親近善知識 則能修集廣大善
- すなはち善知識に親近することを得れば、すなはちよく広大の善を修集す。
- 若能修集廣大善 彼人成就大因力
- もしよく広大の善を修集すれば、かの人、大因力を成就す。
- 若人成就大因力 則得殊勝決定解
- もし人、大因力を成就すれば、すなはち殊勝決定の解を得。
- 若得殊勝決定解 則爲諸佛所護念
- もし殊勝決定の解を得れば、すなはち諸仏の為に護念せらる。
- 若爲諸佛所護念 則能發起菩提心
- もし諸仏の為に護念せらるれば、すなはちよく菩提心を発起す。
- 若能發起菩提心 則能勤修佛功徳
- もしよく菩提心を発起すれば、すなはちよく仏の功徳を勤修せしむ。
- 若能勤修佛功徳 則得生在如來家
- もしよく仏の功徳を勤修すれば、すなはちよく生れて如来の家にあらん。
- 若得生在如來家 則善修行巧方便
- もし生れて如来の家にあることを得れば、すなはち善をして巧方便を修行せん。
- 若善修行巧方便 則得信樂心清淨
- もし善をして巧方便を修行すれば、すなはち信楽の心、清浄なることを得。
- 若得信樂心清淨 則得増上最勝心
- もし信楽の心、清浄なることを得れば、すなはち増上の最勝心を得。
- 若得増上最勝心 則常修習波羅蜜
- もし増上の最勝心を得れば、すなはちつねに波羅蜜を修習せん。
- 若常修習波羅蜜 則能具足摩訶衍
- もしつねに波羅蜜を修習すれば、すなはちよく摩訶衍を具足せん。
- 若能具足摩訶衍 則能如法供養佛
- もしよく摩訶衍を具足すれば、すなはちよく法のごとく仏を供養せん。
- 若能如法供養佛 則能念佛心不動
- もしよく法のごとく仏を供養すれば、すなはちよく念仏の心、動ぜず。
- 若能念佛心不動 則常覩見無量佛
- もしよく念仏の心、動ぜざれば、すなはちつねに無量仏を覩見せん。
- 若常覩見無量佛 則見如來體常住
- もしつねに無量仏を覩見すれば、すなはち如来の体、常住を見ん。
- 若見如來體常住 則能知法永不滅
- もし如来の体、常住を見れば、すなはちよく法の永く不滅なることを知らん。
- 若能知法永不滅 則得辯才無障礙
- もしよく法の永く不滅なるを知れば、弁才を得、無障碍を得ん。
- 若得辯才無障礙 則能開演無邊法
- もし弁才、無障碍を得れば、すなはちよく無辺の法を開演せん。
- 若能開演無邊法 則能慈愍度衆生
- もしよく無辺の法を開演せば、すなはちよく慈愍して衆生を度せん。
- 若能慈愍度衆生 則得堅固大悲心
- もしよく衆生を慈愍し度すれば、すなはち堅固の大悲心を得ん。
- 若得堅固大悲心 則能愛樂甚深法
- もし堅固の大悲心を得れば、すなはちよく甚深の法を愛楽せん。
- 若能愛樂甚深法 則能捨離有爲過
- もしよく甚深の法を愛楽すれば、すなはちよく有為の過を捨離せん。
- 若能捨離有爲過 則離憍慢及放逸
- もしよく有為の過を捨離すれば、すなはち驕慢および放逸を離る。
- 若離憍慢及放逸 則能兼利一切衆
- もし驕慢および放逸を離るれば、すなはちよく一切衆を兼利せん。
- 若能兼利一切衆 則處生死無疲厭
- もしよく一切衆を兼利すれば、すなはち生死に処して疲厭なけん」となり。
- 若處生死無疲厭 則能勇健無能勝
- 若能勇健無能勝 則能發起大神通
- 若能發起大神通 則知一切衆生行
- 若知一切衆生行 則能成就諸群生
- 若能成就諸群生 則得善攝衆生智
- 若得善攝衆生智 則能成就四攝法
- 若能成就四攝法 則與衆生無限利
- 若與衆生無限利 則具最勝智方便
- 若具最勝智方便 則住勇猛無上道
- 若住勇猛無上道 則能摧殄諸魔力
- 若能摧殄諸魔力 則能超出四魔境
- 若能超出四魔境 則得至於不退地
- 若得至於不退地 則得無生深法忍
- 若得無生深法忍 則爲諸佛所授記
- 若爲諸佛所授記 則一切佛現其前
- 若一切佛現其前 則了神通深密用
- 若了神通深密用 則爲諸佛所憶念
- 若爲諸佛所憶念 則以佛徳自莊嚴
- 若以佛徳自莊嚴 則獲妙福端嚴身
- 若獲妙福端嚴身 則身晃耀如金山
- 若身晃耀如金山 則相莊嚴三十二
- 若相莊嚴三十二 則具隨好爲嚴飾
- 若具隨好爲嚴飾 則身光明無限量
- 若身光明無限量 則不思議光莊嚴
- 若不思議光莊嚴 其光則出諸蓮華
- 其光若出諸蓮華 則無量佛坐華上
- 示現十方靡不遍 悉能調伏諸衆生
- 若能如是調衆生 則現無量神通力
- 若現無量神通力 則住不可思議土
- 演説不可思議法 令不思議衆歡喜
- 若説不可思議法 令不思議衆歡喜
- 則以智慧辯才力 隨衆生心而化誘
- 若以智慧辯才力 隨衆生心而化誘
- 則以智慧爲先導 身語意業恒無失
- 若以智慧爲先導 身語意業恒無失
- 則其願力得自在 普隨諸趣而現身
- 若其願力得自在 普隨諸趣而現身
- 則能爲衆説法時 音聲隨類難思議
- 若能爲衆説法時 音聲隨類難思議
- 則於一切衆生心 一念悉知無有餘
- 若於一切衆生心 一念悉知無有餘
- 則知煩惱無所起 永不沒溺於生死
- 若知煩惱無所起 永不沒溺於生死
- 則獲功徳法性身 以法威力現世間
- 若獲功徳法性身 以法威力現世間
- 則獲十地十自在 修行諸度勝解脱
- 若獲十地十自在 修行諸度勝解脱
- 則獲灌頂大神通 住於最勝諸三昧
- 若獲灌頂大神通 住於最勝諸三昧
- 則於十方諸佛所 應受灌頂而昇位
- 若於十方諸佛所 應受灌頂而昇位
- 則蒙十方一切佛 手以甘露灌其頂
- 若蒙十方一切佛 手以甘露灌其頂
- 則身充遍如虚空 安住不動滿十方
- 若身充遍如虚空 安住不動滿十方
- 則彼所行無與等 諸天世人莫能知
- 菩薩勤修大悲行 願度一切無不果
- 見聞聽受若供養 靡不皆令獲安樂
- 彼諸大士威神力 法眼常全無缺減
- 十善妙行等諸道 無上勝寶皆令現
- 譬如大海金剛聚 以彼威力生衆寶
- 無減無増亦無盡 菩薩功徳聚亦然
- 或有刹土無有佛 於彼示現成正覺
- 或有國土不知法 於彼爲説妙法藏
- 無有分別無功用 於一念頃遍十方
- 如月光影靡不周 無量方便化群生
- 於彼十方世界中 念念示現成佛道
- 轉正法論入寂滅 乃至舍利廣分布
- 或現聲聞獨覺道 或現成佛普莊嚴
- 如是開闡三乘教 廣度衆生無量劫
- 或現童男童女形 天龍及以阿脩羅
- 乃至摩睺羅伽等 隨其所樂悉令見
- 衆生形相各不同 行業音聲亦無量
- 如是一切皆能現 海印三昧威神力
- 嚴淨不可思議刹 供養一切諸如來
- 放大光明無有邊 度脱衆生亦無限
- 智慧自在不思議 説法言辭無有礙
- 施戒忍進及禪定 智慧方便神通等
- 如是一切皆自在 以佛華嚴三昧力
- 一微塵中入三昧 成就一切微塵定
- 而彼微塵亦不増 於一普現難思刹
- 彼一塵内衆多刹 或有有佛或無佛
- 或有雜染或清淨 或有廣大或狹小
- 或復有成或有壞 或有正住或傍住
- 或如曠野熱時焔 或如天上因陀網
- 如一塵中所示現 一切微塵悉亦然
- 此大名稱諸聖人 三昧解脱神通力
- 若欲供養一切佛 入于三昧起神變
- 能以一手遍三千 普供一切諸如來
- 十方所有勝妙華 塗香末香無價寶
- 如是皆從手中出 供養道樹諸最勝
- 無價寶衣雜妙香 寶幢幡蓋皆嚴好
- 眞金爲華寶爲帳 莫不皆從掌中雨
- 十方所有諸妙物 應可奉獻無上尊
- 掌中悉雨無不備 菩提樹前持供佛
- 十方一切諸妓樂 鐘鼓琴瑟非一類
- 悉奏和雅妙音聲 靡不從於掌中出
- 十方所有諸讃頌 稱歎如來實功徳
- 如是種種妙*言辭 皆從掌内而開演
- 菩薩右手放淨光 光中香水從空雨
- 普灑十方諸佛土 供養一切照世燈
- 又放光明妙莊嚴 出生無量寶蓮華
- 其華色相皆殊妙 以此供養於諸佛
- 又放光明華莊嚴 種種妙華集爲帳
- 普散十方諸國土 供養一切大徳尊
- 又放光明香莊嚴 種種妙香集爲帳
- 普散十方諸國土 供養一切大徳尊
- 又放光明末香嚴 種種末香聚爲帳
- 普散十方諸國土 供養一切大徳尊
- 又放光明衣莊嚴 種種名衣集爲帳
- 普散十方諸國土 供養一切大徳尊
- 又放光明寶莊嚴 種種妙寶集爲帳
- 普散十方諸國土 供養一切大徳尊
- 又放光明蓮莊嚴 種種蓮華集爲帳
- 普散十方諸國土 供養一切大徳尊
- 又放光明瓔莊嚴 種種妙瓔集爲帳
- 普散十方諸國土 供養一切大徳尊
- 又放光明幢莊嚴 其幢絢煥備衆色
- 種種無量皆殊好 以此莊嚴諸佛土
- 種種雜寶莊嚴蓋 衆妙繒幡共垂飾
- 摩尼寶鐸演佛音 執持供養諸如來
- 手出供具難思議 如是供養一導師
- 一切佛所皆如是 大士三昧神通力
- 菩薩住在三昧中 種種自在攝衆生
- 悉以所行功徳法 無量方便而開誘
- 或以供養如來門 或以難思布施門
- 或以頭陀持戒門 或以不動堪忍門
- 或以苦行精進門 或以寂靜禪定門
- 或以決了智慧門 或以所行方便門
- 或以梵住神通門 或以四攝利益門
- 或以福智莊嚴門 或以因縁解脱門
- 或以根力正道門 或以聲聞解脱門
- 或以獨覺清淨門 或以大乘自在門
- 或以無常衆苦門 或以無我壽者門
- 或以不淨離欲門 或以滅盡三昧門
- 隨諸衆生病不同 悉以法藥而對治
- 隨諸衆生心所樂 悉以方便而滿足
- 隨諸衆生行差別 悉以善巧而成就
- 如是三昧神通相 一切天人莫能測
- 有妙三昧名隨樂 菩薩住此普觀察
- 隨宜示現度衆生 悉使歡心從法化
- 劫中饑饉災難時 悉與世間諸樂具
- 隨其所欲皆令滿 普爲衆生作饒益
- 或以飮食上好味 寶衣嚴具衆妙物
- 乃至王位皆能捨 令好施者悉從化
- 或以相好莊嚴身 上妙衣服寶瓔珞
- 華鬘爲飾香塗體 威儀具足度衆生
- 一切世間所好尚 色相顏容及衣服
- 隨應普現愜其心 &T012808;樂色者皆從道
- 迦陵頻伽美妙音 倶枳羅等妙音聲
- 種種梵音皆具足 隨其心樂爲説法
- 八萬四千諸法門 諸佛以此度衆生
- 彼亦如其差別法 隨世所宜而化度
- 衆生苦樂利衰等 一切世間所作法
- 悉能應現同其事 以此普度諸衆生
- 一切世間衆苦患 深廣無涯如大海
- 與彼同事悉能忍 令其利益得安樂
- 若有不識出離法 不求解脱離諠憒
- 菩薩爲現捨國財 常樂出家心寂靜
- 家是貪愛繋縛所 欲使衆生悉免離
- 故示出家得解脱 於諸欲樂無所受
- 菩薩示行十種行 亦行一切大人法
- 諸仙行等悉無餘 爲欲利益衆生故
- 若有衆生壽無量 煩惱微細樂具足
- 菩薩於中得自在 示受老病死衆患
- 或有貪欲瞋恚癡 煩惱猛火常熾然
- 菩薩爲現老病死 令彼衆生悉調伏
- 如來十力無所畏 及以十八不共法
- 所有無量諸功徳 悉以示現度衆生
- 記心教誡及神足 悉是如來自在用
- 彼諸大士皆示現 能使衆生盡調伏
- 菩薩種種方便門 隨順世法度衆生
- 譬如蓮華不著水 如是在世令深信
- 雅思淵才文中王 歌舞談説衆所欣
- 一切世間衆技術 譬如幻師無不現
- 或爲長者邑中主 或爲賈客商人導
- 或爲國王及大臣 或作良醫善衆論
- 或於曠野作大樹 或爲良藥衆寶藏
- 或作寶珠隨所求 或以正道示衆生
- 若見世界始成立 衆生未有資身具
- 是時菩薩爲工匠 爲之示現種種業
- 不作逼惱衆生物 但説利益世間事
- 呪術藥草等衆論 如是所有皆能説
- 一切仙人殊勝行 人天等類同信仰
- 如是難行苦行法 菩薩隨應悉能作
- 或作外道出家人 或在山林自勤苦
- 或露形體無衣服 而於彼衆作師長
- 或現邪命種種行 習行非法以爲勝
- 或現梵志諸威儀 於彼衆中爲上首
- 或受五熱隨日轉 或持牛狗及鹿戒
- 或著壞衣奉事火 爲化是等作導師
- 或有示謁諸天廟 或復示入恒河水
- 食根果等悉示行 於彼常思已勝法
- 或現蹲踞或翹足 或臥草棘及灰上
- 或復臥杵求出離 而於彼衆作師首
- 如是等類諸外道 觀其意解與同事
- 所示苦行世靡堪 令彼見已皆調伏
- 衆生迷惑禀邪教 住於惡見受衆苦
- 爲其方便説妙法 悉令得解眞實諦
- 或邊呪語説四諦 或善密語説四諦
- 或人直語説四諦 或天密語説四諦
- 分別文字説四諦 決定義理説四諦
- 善破於他説四諦 非外所動説四諦
- 或八部語説四諦 或一切語説四諦
- 隨彼所解語言音 爲説四諦令解脱
- 所有一切諸佛法 皆如是説無不盡
- 知語境界不思議 是名説法三昧力
大方廣佛華嚴經卷第十四